医師略歴

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東京都豊島区巣鴨3-16-12巣鴨GMビル1F

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医師略歴

院長 住田 憲是 (スミタ カズヨシ)

専門医資格
日本AKA医学会認定医、指導医
日本整形外科学会専門医
日本体育協会認定スポーツドクター
日本リハビリテーション学会臨床認定医
役職等
日本AKA医学会理事
国際徒手療法医師学会(FIMM)日本代表
平成5、6、7、8年度厚生省厚生科研究費受領、主任研究者

略 歴

昭和21年 愛知県生まれ
昭和43年 岐阜薬科大学を卒業し薬剤師に。整形外科の痛みを漢方薬から最新化学薬品まで駆使し治療するも、その効果に限界を感じる。痛みの根本治療確立を課題とし医師を志す。
昭和50年 東邦大学医学部を卒業。同大学整形外科医局に勤務。その間、同大付属大森病院、大橋病院、神奈川県大和市立病院の各整形外科に出向し、手術等を学ぶ。しかし、手術をしても痛みが残る患者さんやレントゲン検査で椎間板ヘルニア等の異常があっても痛くない例が少なからずあり、大学病院での整形外科的痛み治療に不足しているものがあると感じる。
昭和58年 整形外科学会認定医取得を機に大学病院を辞し開業。既成の概念にとらわれることなく、広い視野で痛みを治療するため、東洋医学、カイロプラクティック、オステオパシー等を学び、実践する。
昭和61年 リハビリテーション学会で「AKA-博田法」を知る。国立南大阪病院の博田節夫先生が創設された痛みとリハビリの新治療法で、理論と実演から、これこそ私が長く探し求めていた治療法であると直感。以後、週1回、3年間、東京から大阪の国立病院へ技術習得に通う。その結果、大学で学んだ整形外科に、この技術を加えれば、整形外科的痛みの大部分は解決できると確信。
「AKA-博田法」は手のひらで関節内の1mmほどの動きを感知しながら治療する精妙な技術であり、完成には数十年かかることも覚悟する。
平成4年 東京、池袋に望クリニックを開業。「AKA-博田法」を中心にして痛みの治療に専念。
平成5年

4年間
厚生省(現厚生労働省)より「AKA-博田法」に対して厚生科学研究費が支給され、その主任研究者となる。
平成14年~
現在
国際手技療法学会(FIMM)の日本代表として、毎年開かれる学会に出席。平成16年のスロバキアでの学会においては、「AKA-博田法」の臨床研究を発表。後日、Springer出版(ドイツ)より論文の出版依頼を頂き、医学誌に掲載される。
平成16年 望クリニックを目白に移転。「AKA-博田法」を中心として、一般整形外科、リウマチ科、心療内科、ペインクリニック、東洋医学を統括し、より総合的、効果的な痛み治療を目指す。
平成24年 AKA-博田法を用いて 腰、膝、股関節等慢性的な整形外科的な症状を診療していくことで改めてAKA-博田法の有効性を確信。 AKA-博田法を広める為に、千葉県流山市でのぞみ整形外科・内科クリニックを開院。
平成29年 東京都豊島区巣鴨にスガモ駅前整形外科を開院。

共 著

「運動器の痛みプライマリケア頚部・肩の痛み」
南江堂 2010年4月20日発行
「運動器の痛みプライマリケア腰背部の痛み」
南江堂 2009年6月10日発行
私のすすめる運動器疾患保存療法実践マニュアル
全日本病院出版会 2007年5月発行
整形外科プライマリケア
金原出版 2005年2月発行

掲 載 書 籍

よく効く腰痛治療全ガイド
主婦と生活社 2000年11月発行
お医者さんがすすめる代替療法
学習研究社 2006年3月発行
行列ができる名医 学習研究社
2001年11月発行

医 学 学 会 誌

腰痛症に対するAKA-博田法
第19回腰痛シンポジウム公演抄録集
(編集)久野木 順一、株インターメッド(東京)
pp125-136,2009
AKA-博田法による運動器の痛みの診断と治療
日本レーザー治療学会誌 Vol.6, No.1 2007年5月発行
AKA-博田法
治療(J.Therap.) Vol.8, No.3別刷
南山堂 増刊 2007年3月発行
慢性腰痛に対するAKA-博田法
Monthly Book Orthopaedics Vol.20 No.2別刷
全日本病院出版会 2007年2月発行
急性腰痛に対する脊柱矯正法の現況
-適応、手技、効果、限界-
AKA-博田法
日本腰痛学会誌 11巻1号 2005年9月発行
外来でみる急性腰痛-その診断と治療-
急性腰痛に対する関節運動学的アプローチ
(AKA-博田法)
Monthly Book Orthopaedics Vol.18 No.2別刷
全日本病院出版会 2005年2月発行
整形外科プライマリケアを考える
臨床整形外科 第36巻 第12号 別冊
2001年12月25日発行

副院長 住田 憲祐(スミタ カズヒロ)

略 歴

平成17年 帝京大学医学部 卒業
同大学にて初期臨床研修開始
AKA-博田法の技術習得を開始する
平成19年 初期臨床研修終了
同大学整形外科入局
平成20年 大学病院での診療と望クリニックでのAKA-博田法による診療を同時に研修することで、以前より父に『痛みの治療において現在の整形外科で決定的に不足しているものがある。不足しているものがAKA-博田法である。AKA-博田法ができなくては痛みの診療はとうていできない』と言われていた事について実感。あらためてAKA-博田法を習得する事を決意する。
平成21年 望クリニックでAKA-博田法を中心に痛みの診療をしていく中で痛みには整形外科的な疾患以外に内科的な疾患、精神科的な疾患等様々な疾患があり、それらを診断し治療する能力が必要であると実感する。整形外科だけでなく、診療科にとらわれない総合的に診療する能力を身につけるために、東庄町国民健康保険東庄病院のプライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医コースの研修に参加する。家庭医療専門医コースでは、内科、小児科(これのみ国保旭中央病院で研修)、救急、整形外科、リハビリテーション、精神科等多岐に渡る診療科の研修を行う。
平成23年 AKA-博田法専門医に合格。
平成24年 家庭医療専門医コース終了。
平成28年 AKA-博田法指導医に合格。